ふくしま

ソフトウェアエンジニア

会社は僕にお金を払っているのではない。僕が生み出したコードにお金を払っている。

例えば、自分がソフトウェアエンジニアだったとして。 僕を雇っている会社は、毎月僕に給与を払っている。 対価として僕は労働をしている。 ここで会社は僕自身にお金を払っているわけではないことを、よく覚えておきたい。

会社は、僕が書いたコードにお金を払っているのだ。 なぜならば、コードは資産だからだ。 動くコードがお金を生み出すのだ。

だから、良いコードを書くソフトウェアエンジニアは高額な給与をもらう。 なぜなら、そのエンジニアが辞めた後も書いたコードがお金を生み出し続けるから。

お金を生み出すコードを書く、ということを強烈に意識しないといけない。 "お金を生み出すコード" が何かは難しいけど。 それは例えば、変更可用性が高いとか、DevOpsとか。 そもそもコードを書かずにお金を生み出す判断とか。

そういう経営的な視点が、エンジニアには求められると思う。

なんか結論がとっ散らかってしまったが。 資産となるコードを生み出すために、技術を求め続けたい。